ムジナモの栽培法 その配送法! [ムジナモ]
昨年10月19日(’13年)、羽生市ムジナモ保存会の
保存会議でお会いした、埼玉県富士見市のお方が、
今年7月19日(’14年)の会議では、
ムジナモが全滅してしまったとお聞きしました。
私は、宝蔵寺沼に放流するための持っていった、
50芽程のムジナモを、お渡ししてあげました。
1ヶ月後の8月19日に電話しました所、
残っているにはいるが、全く増えていないと云う事でした。
それでは、100芽程、お送りしましょうと云う事になりました。
氏の山野草のお仲間の方も、ムジナモ栽培に、
大いに関心が、お有りだと云う事ですので、
少し多めにお送りしました。
初心者が、ムジナモを栽培するにあたって、
私の経験から、水槽5箱、その各々に、
5芽づつ、合計25芽のムジナモが、必要であるとも、
電話でお話しておきました。
それでは、本論のムジナモの配送法に移らせて頂きます。
まず用意するものは、ムジナモの芽。
次に、乾燥ミズゴケ。
それに、ジッパー付きビニール袋。
参考までに、商品名、ストックバックを使用しました。
それに、レターパックライト、360円。
JP、郵便局でお買い求め出来ます。
先ず、ムジナモ送付分100芽を、バケツに用意します。
バケツに用意した100芽のムジナモ。
次に、乾燥ミズゴケを用意して、
ボールなどにあけて、ほぐします。
乾燥ミズゴケ DIYで求めることが出来ます。
このミズゴケは、消費税抜き475円です。
パックして、販売されている乾燥ミズゴケ。
乾燥ミズゴケを、ホーロー引きのボールに広げます。
広げた乾燥ミズゴケ。
それから、水道水(井戸水)を入れて、
乾燥ミズゴケに、充分水を吸わせます。
充分ミズゴケに水を含ませます。
ビニール袋に入る、型紙の台紙の上に、
ムジナモの芽を乗せます。
そのムジナモの芽の上に、充分ムジナモを覆うように、
ミズゴケを被せます。
ビニール袋に入れたムジナモ。
この、ビニール袋に入れたムジナモを、
レターパックライトに入れて、
送ります。
このムジナモの芽は、翌日正午過ぎ、
無事着いたというお電話がありました。
これで、ムジナモのお仲間が、お一人、
ほぼ確実に増えたと云う事です。
水槽に、稲を植え、ムジナモを放流し、
ミジンコを入れ、散水してあげれば、
稲作文明の初期段階の弥生時代の、
水田の想像図が、小さな発泡スチロールの箱の中に、
実現しようというものです。
もちろん、野生のメダカ、通称クロメダカを是非、
一緒に飼いたいものです。
メダカは、稲作とともに、常に、
人間の傍らに居て、生活を共にして来た大切な生き物です。
ムジナモの栽培法! [ムジナモ]
国指定の天然記念物 羽生市宝蔵寺沼ムジナモ自生地に、
放流しているムジナモの栽培法を、
問われる事が、時々あります。
私のムジナモ栽培法を、時々刻々、
記事にして見たいと思います。
ムジナモに関心のおありの方の参考になればと思います。
昨日、’14年7月19日、羽生市ムジナモ保存会の
保存会議並びに放流会に出席して来ました。
その際、会員で、栽培に成功していない方から、
栽培法を問われ、ムジナモ50株ほど、
お分けして来ました。
我が家のムジナモ栽培場所は、
前庭の西側の通路の一角に、
栽培用水槽を、数個並べて置いております。
自宅の東側には、やはり、数個の水槽を置いております。
参考までに、西側の通路の写真を添えて置きます。
通路西側のブルーの水槽が、アオミドロの発生もなく、
一番生育の良い水槽です。
'14/07/30 撮影
ムジナモの現在の生育状況です。
左側の緑の葉は、水槽に植えてある水稲です。
この水稲より、80パーセント位、直射日光を遮る、
椿の枝葉が、あるいは、良い結果をもたらしているのかも知れません。
'14/07/30 撮影
それでは本論に入りたいと思います。
ムジナモを、栽培するには、何よりも、
繊細なムジナモが、生育出来る水作りが、
第一と思います。
私は、最低5個程度の、水を作るのが肝要と思います。
それぞれの水槽で、微妙に、
水質が異なり、上手く成長するものと、
またたく間に、消失してしまう水槽があります。
それらを上手く、使い分ける必要があると思います。
先ず水槽の用意です。
経費を安く抑えるために、発泡スチロールの、
リンゴの箱を、スーパーなどで、手に入れます。
縦40センチX横50センチX深さ20センチ程のものを用意します。
'14/07/20 08:17 撮影
用意するスチロールの箱。
落ち葉などの腐葉土を、スコップ2杯程を、
箱に入れます。
5センチ程になります。
'14/07/20 08:20 撮影
落ち葉などを5センチ程に入れた状態。
その上に、やはりスコップ2杯程の、
畑などの土を入れます。
これで、10センチほどの深さになります。
'14/07/20 08:24 撮影
土を入れて、深さ10センチほどになった状態。
そこに、井戸水か、カルキ臭を抜いた水道水を、
いっぱいに入れます。
水は、泥で濁りますけど、1~2日経てば、
自然に澄んで、透明になり、底の土が見えるようになります。
(’14年7月20日午前8時30分)
'14/07/20 08:27 撮影
濁った水槽の状態。
出来れば、バケツあるいは、ボールなどに、
貯めおいた、緑がかった水を、水槽に注ぎ込めれば、
理想的です。
'14/07/20 08:28 撮影
雨水を貯めておいたボール。
丸一日(24時間)経った水槽の状態。
水の底が、見えるようになりました。
'14/07/21 08:23 撮影
丸二日(48時間)経った水槽の状態。
完全ではありませんが、一日前より、
透明度が増したように見えます。
'14/07/22 08:33 撮影
もう一日待って見たい所ですが、思い切って、
イヌタヌキモを、入れて見ました。
イヌタヌキモは、ムジナモより、水質に敏感ではありませんので、
水質を見るために、いつもムジナモに先行して、
入れております。
'14/07/22 08:35 撮影
イヌタヌキモを入れた状態。
明日は、イヌタヌキモの状態を見て、
ムジナモを、いよいよ入れて見たいと思います。
水づくり3日目(7月23日)
水槽に、4芽のムジナモを、放流して見ました。
上手く、生育して欲しいものです。
'14/07/23 08:57 撮影
稲も植えた水槽に、放流されたムジナモ(4芽)
どのように生育して行くか、楽しみです。
予備に、もう一箱の水槽を、一日遅れで、
作っております。
生育の具合を見て、いろいろ試行錯誤をして行きたいと思います。
’14年7月25日、6日目の水槽の状態です。
梅雨前線が、通り過ぎたためだろうか、
今日の天気は、かなり気温が上がって来ています。
ムジナモ放流3日目のムジナモは、
水底にくっきり影を落として、元気に、
光合成をしているようです。
新しい芽がいつ現れるのか、気になる所です。
'14/07/25 09:49 撮影
それに、いつ水質が変わるのかも、
気になります。
10日ほどで、前の水槽は、
水質が変わり、アオミドロが大量に発生し、
危うく、ムジナモもイヌタヌキモも、消失する所でした。
ムジナモを放流して、今日で9日目。
昨日あたりから、予想通りアオミドロが、
ムジナモの根元の方から、半分位の所まで、
発生し始めました。
ムジナモの芽は、4芽から7芽に増えました。
'14/07/29 14:50 撮影
アオミドロを、消滅させるため、私の経験則から、
アジサイの花がらを、入れて見ました。
これで、アオミドロが消えればしめたものです。
撮影
'14/07/29 16:31 撮影
アジサイの花がらを、水槽に入れた写真です。
月が変わり、8月1日のムジナモは、
その芽を、放流時の4芽から、
9芽に増えておりました。
アオミドロは、幾分少なくなって来たようです。
'14/08/01 05:35 撮影
写真では、緑の芽が7つに見えますが、
小さな芽が2つ程、現れています。
7月23日に、ムジナモ4芽を放流したのですが、
今日8月3日、11日目になりましたが、
11芽に増えました。
増殖率は、約3倍弱です。
写真を添付します。
'14/08/03 撮影
同じ条件で、一日遅れで、ムジナモ5芽放流した水槽は、
10日目になりますが、ひと芽増えただけです。
如何して、そのようになるのか解れば、
ムジナモ栽培も簡単なのでしょうが・・・・
8月5日午後3時30分のムジナモ水槽の様子です。
3芽分けつしており、15芽となりました。
一つの茎に4芽のムジナモを、試験的に放流したのですが、
今は、分けつして、増えたのが、良く、見比べることが出来ると思います。
'14/08/05 15:30 撮影
この観察中、イトトンボが、隣の水槽に来て、
じっと止まっておりました。
'14/08/05 09:16 撮影
観察しているのですが、最近、ムジナモの増殖の速度が、
落ち、ムジナモもやせ細って来たように見受けます。
水草の量と、水槽の表面積と何か関係があるのではと思い、
増殖著しいイヌタヌキモを、他の水槽に移して見ました。
ムジナモ単独の栽培に、今日8月7日朝、切り替えて見ました。
'14/08/07 05:49 撮影
ビニールハウス栽培の野菜が、ハウス内の二酸化炭素の量が、
不足すると、成長が阻害されると云う事を、
農業関係の書物で、読んだことを記憶しております。
呼気を、水槽内に吹き込んで、反応を見てみたいと思います。
8月10日は、午前5時から6時にかけては、
強雨でした。
大粒の雨の跡が、クレーターのように、
同心円の輪を描いております。
若干やせ細っていたムジナモも、
弱酸性の雨のせいか、生き生きとしております。
'14/08/10 05:50 撮影
雨が上がってのムジナモは、
頂芽のミドリを鮮やかに、
そして、ふくらみを増しております。
7月20日に水槽の準備に入り、
7月23日に、ムジナモ4芽を放流したのですが、
18日経過して、20芽(5倍)に増えました。
後、10日ちょっと過ぎれば、ムジナモの管理も、
楽になると思います。
この水槽より、1日遅れに作った水槽のムジナモも、
2~3日前から、元気を出してくれました。
最初の5芽が、10芽に増えております。
並行して、観察して行きたいと思っております。
'14/08/10 08:18 撮影
ムジナモを栽培して、ミニ水辺を観察していると、
水辺を好む生き物の面白い生態に、
お目にかかれます。
7月7日の朝は、水槽に植えた菖蒲(花ショウブではありません)に、
ニホンアマガエルが、止まっておりました。
'14/08/07 05:48 撮影
<追記>8月10日午前9時47分記す。
8月11日夜、月を見ながら、ムジナモの水槽に行くと、
今夜も珍客が、ちょこんと、スチロールの箱の淵に、
座っておりました。
じっとしていて、水面を眺めているのか、
動こうともしません。
数日前から、姿を見せるようになったのですが、
これは、ニホンアマガエルではなく、
シュレーゲルアオガエルです。
モリアオガエルの姉妹種といわれるカエルです。
'14/08/11 20:26 撮影
大きく見てください。
'14/08/11 20:26 撮影
8月12日朝、ムジナモ水槽を見て、
芽数を数えて見ると、最初4芽だったのが、
25芽の増えておりました。
イヌタヌキモを、他の水槽に移し、
ムジナモの芽に余裕を持たせたためか、
帽子(芽の先端部分)と捕虫器が、大きくなって来ました。
良い傾向と思います。
'14/08/11 05:16 撮影
<追記>8月11日午前9時47分記す。
ムジナモの栽培法を記録し始めて、
今日、8月15日で、27日になりました。
水槽の水の状態も安定し始めたようです。
ムジナモの芽も、4芽から31芽にまで増殖しました。
あと5日ほどで、一ヶ月になろうとしております。
それまで、観察記録を、取っていけば、
今後に、いろいろ参考になろうかと思います。
'14/08/15 06:30 撮影
<追記>8月15日午前6時50分記す。
月が、なかなか出ませんでした。
2日ほど、出ましたので、写真を載せておきます。
'14/08/19 01:24 撮影
実験ムジナモ水槽に、油膜が現れ始めました。
水質は良好と思われていたのですが、
自然は、私の想像をいつも超えております。
'14/08/19 08:20 撮影
写真下部に現れた、薄い油膜。
実験ムジナモ水槽に現れた、小さな油膜。
左下に見えます。
右上には、菖蒲(サトイモ科)、中央上部には、
水稲が植えてあります。
'14/08/19 08:20 撮影
実験ムジナモ水槽の全体像。
'14/08/20 02:29 撮影
’14年7月20日に、発泡スチロールの箱を用意し、
水を張って、ムジナモの栽培法の記録を始まって、
今日、’14年8月20日で、ちょうど1ヶ月目です。
水を張って3日目に、ムジナモ4芽を放流したのですが、
今朝は、49芽に、増えておりました。
ムジナモの水槽には、若干油膜が、
2~3日前から、出始めております。
これは、水道水での曝気で、解決できると思います。
アオミドロの発生も、中頃ありました。
紫陽花の花がらを入れたり、ツツジの下の、
弱酸性土を入れたりと、試みて見ましたが、
自然は、良くしたもので、微生物の働きなどで、
ムジナモにとってのみでなく、
良好な水質が得られるような気がして来ました。
これからは、このムジナモ水槽を、見守りながら、
冬芽の形成まで、記録を取って行く予定です。
'14/08/20 05:35 撮影
ムジナモの芽が49まで増殖した、ムジナモ実験水槽。
稲が、緑と黄緑に見えるのは、朝日の光線の加減です。
<追記>8月20日午前6時28分記す。
<追記>
’14年7月25日午前6時30分観察。
’14年7月15日に水を張った水槽(イヌタヌキモ)が、
今朝は、水が黒ずみ、透明度が、すこぶる低下しました。
一掴みの半腐葉土を、水槽に入れて、経過を観察しようと思います。
イヌタヌキモの花が、今朝7月23日咲きました。
添付して見ます。
イヌタヌキモの花
参考までに、7月15日に作った水槽の、
4日目(19日)のムジナモ(左)とイヌタヌキモ(右)の状態です。
ここからは、次回説明いたしましょう!
アジアイトトンボか! [ムジナモ]
'14/08/18 12:34 撮影
朝一番のムジナモの水槽観察に回ると、
アオミドロもなく、水槽の透明度の高い、
水槽の稲の葉から、弱々しく、
陽炎のような飛び方の、本当に小さな、
イトトンボが、飛び立ちます。
カメラに収めようとしても、マクロでも、
うまく撮れません。
やっと撮れた写真が、上の稲の葉に止まった、
そのトンボです。
'14/08/19 01:25 撮影
昨夜、8月18日は、何故か、夜の8時過ぎに眠りについてしまいました。
19日。午前1時過ぎに目を覚まし、夜空が明るいので、
月を見に外に出て見ました。
雲の変わり方が激しくて、思うように、
月の写真が撮れないので、この時とばかり、
何枚か撮りました。
'14/08/19 04:26 撮影
寝すぎと思い、朝の4時半少し前に、目覚めて起きて、
ムジナモの水槽を見て回ると、
アジアイトトンボのヤゴが、水中から上がり、
ブクブクのホースにじっと止まっておりました。
'14/08/19 05:35 撮影
再び、気分転換に、庭に下り、ムジナモの水槽のヤゴを見ると、
発泡スチロールの箱の壁に移っていました。
ヤゴのサイズを図ろうと、定規を比較に置いて、
写真に収めて見ました。
日本一小さなトンボということなのですが、
ヤゴは、正しく小さいです。
2センチ程でしょうか。
'14/08/19 10:26 撮影
10時過ぎに、ムジナモの水槽を回った時、
弱々しげに飛び立つ、イトトンボを見つけたので、
2匹ほど捕まえて、虫かごに入れ、
部屋に持ち帰り、大きさと、文様確認のため、
写真に収めて見ました。
マクロで撮っても、カメラのせいか、
うまく撮れません。
'14/08/19 10:26 撮影
手に止まらせても、撮って見ました。
気の毒なほど、弱々しげです。
'14/08/19 06:02 撮影
ムジナモに、集る(たかる)アジアイトトンボのヤゴ。
アジアイトトンボの食性は、何なのだろうか?
ミジンコなどの甲殻類なのだろうか、
それとも、アオミドロなどの、緑藻類なのだろうか?
確かに、この水槽には、アオミドロをはじめとした、
緑藻類が見当たらず、それらのびっしり付いた、
ムジナモを入れても、数日で、綺麗に無くなっています。
自然界は、私の想像を超えて、不思議な世界です。
簡便ムジナモ栽培にトライ! [ムジナモ]
今日は、’14年8月3日、日曜日です。
ムジナモ栽培に、成功されない方が、
多々居られるようです。
持ち運びに便利で、場所を取らず、
安易に栽培水槽が出来ると云う観点から、
2Lのペットボトルを用いたムジナモ栽培を、
試みようと思います。
先ず用意するもの。
2Lの空きペットボトル、3本以上。
赤玉土、鹿沼土、黒土。
(どれか一種類でも可)
私の用意した2Lのペットボトル、9本
'14/08/03 11:40 撮影
写真のように、上部を、カッターナイフで、
切り取って、赤玉土を、園芸用シャベルで、
ふたすくいほど入れます。
'14/08/03 09:09 撮影
赤玉土を入れた状態。
先ず、真水を入れます。
私は、井戸水(地下水)を入れました。
上水道水の場合は、汲み置きして、
カルキ臭の抜けたものが良いと思います。
あるいは、天水が良いでしょう。
'14/08/03 09:14 撮影
ここに、ムジナモの生育の良い水槽の水を、
すくって、入れるとベターと思います。
ボールで救った水。
(初めての方は、入れなくとも良いと思います。)
'14/08/03 09:14 撮影
赤玉土、鹿沼土、畑の土を、それぞれに同じようにして、
ムジナモ栽培用の水槽を作って見ました。
赤玉土は、即沈みました。
鹿沼土と畑土は、水の表面に、
しばらく、浮いております。
'14/08/03 10:01 撮影
3~4日程、水が安定して、澄むまで、
そのままにして置きます。
時々散水してあげられれば、申し分ないと思われます。
水槽の状態を見ながら、追記して行きたいと思います。
関心のおありの方は、是非 お付き合い下さい。
’14年8月3日の月です。
'14/08/03 20:23 撮影
8月4日朝5時半、一夜明けて、
簡易ムジナモ栽培器は、鹿沼土と畑土も、
水底に綺麗に沈みました。
このようにして、3昼夜、72時間も過ぎると、
濁りも消え、ムジナモを放流出来るようになるでしょう。
'14/08/04 05:30 撮影
8月4日の月です。
夜の見回わると、雲一つない空に、
ぽっかり浮いている月も風情があります。
'14/08/04 19:11 撮影
8月5日、ペットボトルを準備して、2昼夜、48時間が経過しましたので、
水の状態を、調べるのに、イヌタヌキモを、放流して見ました。
'14/08/05 15:30 撮影
畑土を用いたペットボトルに放流した、
イヌタヌキモの様子です。
'14/08/05 15:30 撮影
イヌタヌキモの様子。
これで24時間観察して、イヌタヌキモが、元気であれば、
いよいよムジナモを、各ペットボトルに、放流して行きます。
5日の夜7時頃、ムジナモの水槽を見回りに行くと、
旧暦7月10日の月が、南の中天に浮いておりました。
あすのムジナモ放流が楽しみです。
'14/08/05 19:00 撮影
旧暦7月10日の月。
8月5日に試験的に放流した、イヌタヌキモノの、
生育が順調のようです。
'14/08/06 10:00 撮影
いよいよ待ちに待った、放流の時が来ました。
8月6日、午後15時30分、ムジナモを放流しました。
'14/08/06 15:30 撮影
畑土のペットボトルの水槽に、ムジナモ(左上)を放流したところです。
ムジナモの先端部分を残して黒く見えるのは、
ムジナモの天敵、アオミドロが付着している所です。
ムジナモの成長と、アオミドロの消長が、
観察の見所と思います。
'14/08/06 15:30 撮影
夕方6時のころに、月は、真南より、ちょっと東寄りの空に、
もう浮かんでおりました。
西空には、まだ太陽が輝いており、
暑さは、相当なものでした。
'14/08/06 17:55 撮影
夜の9時前、正確には、夜に8時45分頃、
ムジナモの見回りに出ると、旧7月11日の月が、
雲一つない夜空に輝いており、
懐中電灯もいらず、庭の木々なども、よく見えました。
'14/08/06 20:45 撮影
8月7日、朝6時前のムジナモは、
昨日のゴミなども、水底に沈んだのか、
見た目もきれいになりました。
ムジナモの周辺の水辺の植物サギソウも、
今朝は、3輪咲いており、風情を添えてくれました。
'14/08/07 05:50 撮影
ペットボトルのムジナモの全景です。
'14/08/07 05:50 撮影
畑土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
赤玉土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
鹿沼土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
水面の表面積が小さいので、
ムジナモとイヌタヌキモが、増えた場合、
イヌタヌキモを、他の水槽に移動する選択肢を、
残しておく必要があろうかと思われます。
8月7日の空模様は、雲が出て来て、
果たして、今夜の月が見られるかどうか、
分からないので、
夕方5時半前の月を、写真に撮っておきました。
'14/08/07 17:28 撮影
この写真を撮ると、次の写真からは、
雲がかかり始めました。
この時、午後7時21分でした。
'14/08/07 19:21 撮影
夜9時10分ほど前に、観察に庭に出ると、
ちょうど、真南の空に、月が、
雲間が暮れに、出ておりました。
3枚ほど、写真を撮っている間に、
月は、雲間に隠れてしまいました。
'14/08/07 20:52 撮影
明けて、8月8日の朝5時40分過ぎのムジナモは、
元気にしておりました。
'14/08/08 05:47 撮影
ムジナモが、イヌタヌキモ同様元気でしたので、
イヌタヌキモを、違う水槽に移し替えて、
ムジナモ単独のペットボトル水槽に切り替えました。
'14/08/08 05:49 撮影
ムジナモの様子を、アップで撮って見ました。
見た目には、鹿沼土が、良いようです。
栽培に最適か如何かは、
これからの経過次第と思います。
'14/08/08 05:49 撮影
'14/08/08 16:56 記す。
8月8日は、小雨交じりの曇り空でしたので、
月は見えないかと思っておりました。
所が、夜9時過ぎに庭に下りて見ると、
雲間に月が出ているではありませんか。
月の見えたのは、ホンの分ほどでした。
雲間の月です。
'14/08/08 21:08 撮影
腐葉土(落ち葉)と、真水(井戸水・地下水)のペットボトルの水槽を、
新たに作って見ました。
都合、3X5=15(個)の水槽が、出来ました。
5種類の水のペットボトルの水槽です。
ムジナモは、異常なく順調に育っているようです。
ムジナモ放流時には、ちょっとアオミドロがついておりましたが、
徐々になくなりつつあります。
以上、'14/08/09 10:24 記す。
8月9日は、月見には、生憎の雨。
月は出ませんでした。
弱酸性の水を好むムジナモにとっては、
昨夜来から、今朝までの雨は、慈雨だったでしょう。
ペットボトルの水槽も、落ち葉と真水の水槽が増えました。
まだムジナモは、放流しておりません。
ムジナモ単独になった水槽のムジナモは、
まだ、分芽はしておりませんが、
アオミドロもほとんど消え、健康そのものと思います。
'14/08/10 05:51 撮影
以上、'14/08/10 10:07 記す。
10月10日夜は、スーパームーンとの事。
台風の余波で、果たして今夜は、月が見えるのかと心配しながら、
空を覗いておりました。
果たして、22時59分頃、1分~2分だけ、月が顔を出してくれました。
チャンスは、逃してはならないと思い、
何枚か、矢継ぎ早にシャッターを押しました。
それがこの写真です。
本当のスーパームーンとは、8月11日午前2時44分から、
同日午前3時09分までだそうです。
偶然その時刻に、目を覚まし、庭に出て、
空を見上げたのですが、雲の流れが早いだけで、
月は、顔を出しませんでした。
'14/08/10 22:59 撮影
夜が明けて、8月11日に、簡易ムジナモ栽培器を見ると、
如何したことか、畑土の容器に、アオミドロが、
発生し始めておりました。
鹿沼土と赤玉土の容器は、健全で、アオミドロは、まだ見られません。
それに、ムジナモの分芽は、始まっておりません。
'14/08/11 07:05 撮影
以上、'14/08/11 21:05 記す。
8月11日夜、月ののぼり初めは、
月の周りには雲がなく、くっきり月が見えました。
カメラを備えると、間もなく月は、雲間に隠れてしまいました。
すっきり、月が現れたのは、午前0時近くでした。
'14/08/11 23:52 撮影
8月12日、朝起きて、ペットボトルの水槽を、
それぞれ覗いて見ると、鹿沼土のペットボトルの一つに、
分芽したムジナモを見つけました。
「しめたっ!」と思いました。
8月3日に、準備を始めて、今朝12日目で、
無事、ムジナモの分芽に漕ぎ着けました。
鹿沼土のペットボトルの水槽は、
初めから、透明度も高く、
見た目もきれいで、観賞用に、
打って付けかも知れません。
'14/08/12 05:27 撮影
以上、'14/08/12 07:08 記す。
8月12日夜は、月は、雨模様で、
顔は出してもらえませんでした。
ムジナモも、畑土のペットボトルに、アオミドロが若干現れた位です。
8月13日の夜は、日の変わる直前に、
くっきりと顔を出してくれました。
旧暦の7月18日の月です。
右側は、欠け始めております。
'14/08/13 23:53 撮影
明けて、8月14日の朝の、ムジナモ実験場の様子です。
'14/08/14 05:38 撮影
畑土のペットボトルに、アオミドロがかなり現れた様子です。
'14/08/14 05:39 撮影
勢いの良い、ツツジの下の弱アルカリ性の土を、
補給してあげました。
'14/08/14 05:40 撮影
畑土
桐生砂のペットボトルに、ムジナモを放流しました。
又、右手前のペットボトルは、腐葉土を入れた上に、
畑土を入れた、新たな実験用ペットボトルです。
腐葉土4分の1、畑土4分の1を入れて、
ペットボトルに2分の1程にしました。
これが、発泡スチロールの箱で、水づくりをする時の、
標準的な、やり方です。
'14/08/14 05:54 撮影
以上、'14/08/14 07:05 記す。
8月14日夜は、生憎と月は、見られませんでした。
物置に眠っていた”軽石砂”で、ペットボトルの水槽も
作りました。
これで、8種類24個の実験用ペットボトルの水槽を、
用意することが出来ました。
実験結果を見て行くのが楽しみです。
左手前の3水槽が、軽石砂の水槽、
右手前の3水槽が、標準的な落ち葉(腐葉土)と畑土の水槽です。
まだムジナモは、放流しておりません。
'14/08/15 05:05 撮影
ペットボトルの水槽の様子を見て、
落ち葉(腐葉土)のみの水槽が、具合が良さそうなので、
発泡スチロールの箱でも、同時実験をしております。
8月8日に水槽を作り、8月11日に、2茎5芽のムジナモを放流しましたが、
3日目で、順調に、2芽増えました。
'14/08/15 06:30 撮影
以上、'14/08/15 07:25 記す。
ムジナモ栽培に、成功されない方が、
多々居られるようです。
持ち運びに便利で、場所を取らず、
安易に栽培水槽が出来ると云う観点から、
2Lのペットボトルを用いたムジナモ栽培を、
試みようと思います。
先ず用意するもの。
2Lの空きペットボトル、3本以上。
赤玉土、鹿沼土、黒土。
(どれか一種類でも可)
私の用意した2Lのペットボトル、9本
'14/08/03 11:40 撮影
写真のように、上部を、カッターナイフで、
切り取って、赤玉土を、園芸用シャベルで、
ふたすくいほど入れます。
'14/08/03 09:09 撮影
赤玉土を入れた状態。
先ず、真水を入れます。
私は、井戸水(地下水)を入れました。
上水道水の場合は、汲み置きして、
カルキ臭の抜けたものが良いと思います。
あるいは、天水が良いでしょう。
'14/08/03 09:14 撮影
ここに、ムジナモの生育の良い水槽の水を、
すくって、入れるとベターと思います。
ボールで救った水。
(初めての方は、入れなくとも良いと思います。)
'14/08/03 09:14 撮影
赤玉土、鹿沼土、畑の土を、それぞれに同じようにして、
ムジナモ栽培用の水槽を作って見ました。
赤玉土は、即沈みました。
鹿沼土と畑土は、水の表面に、
しばらく、浮いております。
'14/08/03 10:01 撮影
3~4日程、水が安定して、澄むまで、
そのままにして置きます。
時々散水してあげられれば、申し分ないと思われます。
水槽の状態を見ながら、追記して行きたいと思います。
関心のおありの方は、是非 お付き合い下さい。
’14年8月3日の月です。
'14/08/03 20:23 撮影
8月4日朝5時半、一夜明けて、
簡易ムジナモ栽培器は、鹿沼土と畑土も、
水底に綺麗に沈みました。
このようにして、3昼夜、72時間も過ぎると、
濁りも消え、ムジナモを放流出来るようになるでしょう。
'14/08/04 05:30 撮影
8月4日の月です。
夜の見回わると、雲一つない空に、
ぽっかり浮いている月も風情があります。
'14/08/04 19:11 撮影
8月5日、ペットボトルを準備して、2昼夜、48時間が経過しましたので、
水の状態を、調べるのに、イヌタヌキモを、放流して見ました。
'14/08/05 15:30 撮影
畑土を用いたペットボトルに放流した、
イヌタヌキモの様子です。
'14/08/05 15:30 撮影
イヌタヌキモの様子。
これで24時間観察して、イヌタヌキモが、元気であれば、
いよいよムジナモを、各ペットボトルに、放流して行きます。
5日の夜7時頃、ムジナモの水槽を見回りに行くと、
旧暦7月10日の月が、南の中天に浮いておりました。
あすのムジナモ放流が楽しみです。
'14/08/05 19:00 撮影
旧暦7月10日の月。
8月5日に試験的に放流した、イヌタヌキモノの、
生育が順調のようです。
'14/08/06 10:00 撮影
いよいよ待ちに待った、放流の時が来ました。
8月6日、午後15時30分、ムジナモを放流しました。
'14/08/06 15:30 撮影
畑土のペットボトルの水槽に、ムジナモ(左上)を放流したところです。
ムジナモの先端部分を残して黒く見えるのは、
ムジナモの天敵、アオミドロが付着している所です。
ムジナモの成長と、アオミドロの消長が、
観察の見所と思います。
'14/08/06 15:30 撮影
夕方6時のころに、月は、真南より、ちょっと東寄りの空に、
もう浮かんでおりました。
西空には、まだ太陽が輝いており、
暑さは、相当なものでした。
'14/08/06 17:55 撮影
夜の9時前、正確には、夜に8時45分頃、
ムジナモの見回りに出ると、旧7月11日の月が、
雲一つない夜空に輝いており、
懐中電灯もいらず、庭の木々なども、よく見えました。
'14/08/06 20:45 撮影
8月7日、朝6時前のムジナモは、
昨日のゴミなども、水底に沈んだのか、
見た目もきれいになりました。
ムジナモの周辺の水辺の植物サギソウも、
今朝は、3輪咲いており、風情を添えてくれました。
'14/08/07 05:50 撮影
ペットボトルのムジナモの全景です。
'14/08/07 05:50 撮影
畑土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
赤玉土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
鹿沼土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
水面の表面積が小さいので、
ムジナモとイヌタヌキモが、増えた場合、
イヌタヌキモを、他の水槽に移動する選択肢を、
残しておく必要があろうかと思われます。
8月7日の空模様は、雲が出て来て、
果たして、今夜の月が見られるかどうか、
分からないので、
夕方5時半前の月を、写真に撮っておきました。
'14/08/07 17:28 撮影
この写真を撮ると、次の写真からは、
雲がかかり始めました。
この時、午後7時21分でした。
'14/08/07 19:21 撮影
夜9時10分ほど前に、観察に庭に出ると、
ちょうど、真南の空に、月が、
雲間が暮れに、出ておりました。
3枚ほど、写真を撮っている間に、
月は、雲間に隠れてしまいました。
'14/08/07 20:52 撮影
明けて、8月8日の朝5時40分過ぎのムジナモは、
元気にしておりました。
'14/08/08 05:47 撮影
ムジナモが、イヌタヌキモ同様元気でしたので、
イヌタヌキモを、違う水槽に移し替えて、
ムジナモ単独のペットボトル水槽に切り替えました。
'14/08/08 05:49 撮影
ムジナモの様子を、アップで撮って見ました。
見た目には、鹿沼土が、良いようです。
栽培に最適か如何かは、
これからの経過次第と思います。
'14/08/08 05:49 撮影
'14/08/08 16:56 記す。
8月8日は、小雨交じりの曇り空でしたので、
月は見えないかと思っておりました。
所が、夜9時過ぎに庭に下りて見ると、
雲間に月が出ているではありませんか。
月の見えたのは、ホンの分ほどでした。
雲間の月です。
'14/08/08 21:08 撮影
腐葉土(落ち葉)と、真水(井戸水・地下水)のペットボトルの水槽を、
新たに作って見ました。
都合、3X5=15(個)の水槽が、出来ました。
5種類の水のペットボトルの水槽です。
ムジナモは、異常なく順調に育っているようです。
ムジナモ放流時には、ちょっとアオミドロがついておりましたが、
徐々になくなりつつあります。
以上、'14/08/09 10:24 記す。
8月9日は、月見には、生憎の雨。
月は出ませんでした。
弱酸性の水を好むムジナモにとっては、
昨夜来から、今朝までの雨は、慈雨だったでしょう。
ペットボトルの水槽も、落ち葉と真水の水槽が増えました。
まだムジナモは、放流しておりません。
ムジナモ単独になった水槽のムジナモは、
まだ、分芽はしておりませんが、
アオミドロもほとんど消え、健康そのものと思います。
'14/08/10 05:51 撮影
以上、'14/08/10 10:07 記す。
10月10日夜は、スーパームーンとの事。
台風の余波で、果たして今夜は、月が見えるのかと心配しながら、
空を覗いておりました。
果たして、22時59分頃、1分~2分だけ、月が顔を出してくれました。
チャンスは、逃してはならないと思い、
何枚か、矢継ぎ早にシャッターを押しました。
それがこの写真です。
本当のスーパームーンとは、8月11日午前2時44分から、
同日午前3時09分までだそうです。
偶然その時刻に、目を覚まし、庭に出て、
空を見上げたのですが、雲の流れが早いだけで、
月は、顔を出しませんでした。
'14/08/10 22:59 撮影
夜が明けて、8月11日に、簡易ムジナモ栽培器を見ると、
如何したことか、畑土の容器に、アオミドロが、
発生し始めておりました。
鹿沼土と赤玉土の容器は、健全で、アオミドロは、まだ見られません。
それに、ムジナモの分芽は、始まっておりません。
'14/08/11 07:05 撮影
以上、'14/08/11 21:05 記す。
8月11日夜、月ののぼり初めは、
月の周りには雲がなく、くっきり月が見えました。
カメラを備えると、間もなく月は、雲間に隠れてしまいました。
すっきり、月が現れたのは、午前0時近くでした。
'14/08/11 23:52 撮影
8月12日、朝起きて、ペットボトルの水槽を、
それぞれ覗いて見ると、鹿沼土のペットボトルの一つに、
分芽したムジナモを見つけました。
「しめたっ!」と思いました。
8月3日に、準備を始めて、今朝12日目で、
無事、ムジナモの分芽に漕ぎ着けました。
鹿沼土のペットボトルの水槽は、
初めから、透明度も高く、
見た目もきれいで、観賞用に、
打って付けかも知れません。
'14/08/12 05:27 撮影
以上、'14/08/12 07:08 記す。
8月12日夜は、月は、雨模様で、
顔は出してもらえませんでした。
ムジナモも、畑土のペットボトルに、アオミドロが若干現れた位です。
8月13日の夜は、日の変わる直前に、
くっきりと顔を出してくれました。
旧暦の7月18日の月です。
右側は、欠け始めております。
'14/08/13 23:53 撮影
明けて、8月14日の朝の、ムジナモ実験場の様子です。
'14/08/14 05:38 撮影
畑土のペットボトルに、アオミドロがかなり現れた様子です。
'14/08/14 05:39 撮影
勢いの良い、ツツジの下の弱アルカリ性の土を、
補給してあげました。
'14/08/14 05:40 撮影
畑土
桐生砂のペットボトルに、ムジナモを放流しました。
又、右手前のペットボトルは、腐葉土を入れた上に、
畑土を入れた、新たな実験用ペットボトルです。
腐葉土4分の1、畑土4分の1を入れて、
ペットボトルに2分の1程にしました。
これが、発泡スチロールの箱で、水づくりをする時の、
標準的な、やり方です。
'14/08/14 05:54 撮影
以上、'14/08/14 07:05 記す。
8月14日夜は、生憎と月は、見られませんでした。
物置に眠っていた”軽石砂”で、ペットボトルの水槽も
作りました。
これで、8種類24個の実験用ペットボトルの水槽を、
用意することが出来ました。
実験結果を見て行くのが楽しみです。
左手前の3水槽が、軽石砂の水槽、
右手前の3水槽が、標準的な落ち葉(腐葉土)と畑土の水槽です。
まだムジナモは、放流しておりません。
'14/08/15 05:05 撮影
ペットボトルの水槽の様子を見て、
落ち葉(腐葉土)のみの水槽が、具合が良さそうなので、
発泡スチロールの箱でも、同時実験をしております。
8月8日に水槽を作り、8月11日に、2茎5芽のムジナモを放流しましたが、
3日目で、順調に、2芽増えました。
'14/08/15 06:30 撮影
以上、'14/08/15 07:25 記す。
ムジナモの栽培法 その問題点油膜! [ムジナモ]
ムジナモの栽培水槽に、油膜がしばしば出現します。
これは、見た目に良くなく、
美観を損ねてしまいます。
私は、それを見つけると、水道水(自家用水道・地下水)を注いで、
外に流すようにしています。
それによって、油膜は、消えてなくなってしまいます。
その原因は、何なのか、それが問題です。
自然界の池や沼などでは、湧水が湧き出ていて、
自然に流れてしまうのかも知れません。
小さな水槽で、ムジナモを栽培すると、
自然界と同じようなことを、人為的にしなければならなくなるのは、
もっともなことと思われます。
私は、庭の植物を見て回る時に、
水槽に油膜を見つけた場合には、
即、水道水で、曝気しながら、流すようにしております。
この曝気で、水中の酸素量も、同時に増えて、
好結果をもたらすのではないかと思っております。
油膜の張った水槽の写真は、
見にくいですが、参考までに、
貼付して置きます。
油膜の張った水槽。
参考までに、”水槽 油膜”で、ヤフッてみるのも、
一つの方法かも知れませんね!
ムジナモの水槽に、油膜ができるような状態の時には、
ムジナモにアオミドロや、汚泥などが付着して、
光合成が妨げられるのか、成長が停滞したり、
萎縮、あるいは、消失してしまう事があります。
油膜のひどい水槽は、水道水(地下水・井戸水)を使って、
思い切って曝気します。
そうすることにより、水槽の濁りも、
徐々に消え、数日して、透明な、清澄な水槽に変わることが多いようです。
その際、アオミドロと汚泥で、芽(成長点)以外真っ黒になったムジナモは、
他の健全な水槽に移しておきます。
写した水槽内のムジナモは、数日もしない内に、
健康なムジナモに戻る場合が多いです。
曝気中のムジナモ水槽。
'14/08/05 12:30 撮影
健康なムジナモの参考例
アオミドロと汚泥で、健康を害したムジナモの例
油膜、ひどい濁り、そしてアオミドロを取り除きたいと思いから、
水道水の放水で、強制的に、何度も、
曝気を繰り返しました。
2~3日前から、水槽の透明度も増し、
アオミドロも徐々にではありますが、
ムジナモから、消え始めました。
ムジナモの芽も、3芽から、7芽に増えました。
アオミドロともろもろとした汚泥と濁りの除去には、若しかしたら、
強制曝気と、水の入れ替えが、有効なのかも知れません。
'14/08/15 05:08 撮影
以上、’14年8月15日 午前7時1分記す。
これは、見た目に良くなく、
美観を損ねてしまいます。
私は、それを見つけると、水道水(自家用水道・地下水)を注いで、
外に流すようにしています。
それによって、油膜は、消えてなくなってしまいます。
その原因は、何なのか、それが問題です。
自然界の池や沼などでは、湧水が湧き出ていて、
自然に流れてしまうのかも知れません。
小さな水槽で、ムジナモを栽培すると、
自然界と同じようなことを、人為的にしなければならなくなるのは、
もっともなことと思われます。
私は、庭の植物を見て回る時に、
水槽に油膜を見つけた場合には、
即、水道水で、曝気しながら、流すようにしております。
この曝気で、水中の酸素量も、同時に増えて、
好結果をもたらすのではないかと思っております。
油膜の張った水槽の写真は、
見にくいですが、参考までに、
貼付して置きます。
油膜の張った水槽。
参考までに、”水槽 油膜”で、ヤフッてみるのも、
一つの方法かも知れませんね!
ムジナモの水槽に、油膜ができるような状態の時には、
ムジナモにアオミドロや、汚泥などが付着して、
光合成が妨げられるのか、成長が停滞したり、
萎縮、あるいは、消失してしまう事があります。
油膜のひどい水槽は、水道水(地下水・井戸水)を使って、
思い切って曝気します。
そうすることにより、水槽の濁りも、
徐々に消え、数日して、透明な、清澄な水槽に変わることが多いようです。
その際、アオミドロと汚泥で、芽(成長点)以外真っ黒になったムジナモは、
他の健全な水槽に移しておきます。
写した水槽内のムジナモは、数日もしない内に、
健康なムジナモに戻る場合が多いです。
曝気中のムジナモ水槽。
'14/08/05 12:30 撮影
健康なムジナモの参考例
アオミドロと汚泥で、健康を害したムジナモの例
油膜、ひどい濁り、そしてアオミドロを取り除きたいと思いから、
水道水の放水で、強制的に、何度も、
曝気を繰り返しました。
2~3日前から、水槽の透明度も増し、
アオミドロも徐々にではありますが、
ムジナモから、消え始めました。
ムジナモの芽も、3芽から、7芽に増えました。
アオミドロともろもろとした汚泥と濁りの除去には、若しかしたら、
強制曝気と、水の入れ替えが、有効なのかも知れません。
'14/08/15 05:08 撮影
以上、’14年8月15日 午前7時1分記す。
ムジナモ池の推移 今朝 [ムジナモ]
自然は分からないことばかり
なんと言う蜂でしょう!昨夜刺されました。 [ムジナモ]
毛虫が下がっているなと思いましたが、瞬間鼻の頭に異様な痛さが走りました。
毛虫かと思い立ち止まるとそこにはこの蜂が。
糸で下がっておりましたので、くもの巣にかかっているのかなと思いましたが、どうも違うみたいでした。
自分の糸みたいで、獲物が近づくと飛んでさして捕らえるみたいでした。
危なくて写真を撮る事がうまく出来ませんでした。ピンボケです。
身の安全が第一優先です。しばらく痛かったです。
どなたかこの蜂をご存知の方は、お教え願いないでしょうか。