簡便ムジナモ栽培にトライ! [ムジナモ]
今日は、’14年8月3日、日曜日です。
ムジナモ栽培に、成功されない方が、
多々居られるようです。
持ち運びに便利で、場所を取らず、
安易に栽培水槽が出来ると云う観点から、
2Lのペットボトルを用いたムジナモ栽培を、
試みようと思います。
先ず用意するもの。
2Lの空きペットボトル、3本以上。
赤玉土、鹿沼土、黒土。
(どれか一種類でも可)
私の用意した2Lのペットボトル、9本
'14/08/03 11:40 撮影
写真のように、上部を、カッターナイフで、
切り取って、赤玉土を、園芸用シャベルで、
ふたすくいほど入れます。
'14/08/03 09:09 撮影
赤玉土を入れた状態。
先ず、真水を入れます。
私は、井戸水(地下水)を入れました。
上水道水の場合は、汲み置きして、
カルキ臭の抜けたものが良いと思います。
あるいは、天水が良いでしょう。
'14/08/03 09:14 撮影
ここに、ムジナモの生育の良い水槽の水を、
すくって、入れるとベターと思います。
ボールで救った水。
(初めての方は、入れなくとも良いと思います。)
'14/08/03 09:14 撮影
赤玉土、鹿沼土、畑の土を、それぞれに同じようにして、
ムジナモ栽培用の水槽を作って見ました。
赤玉土は、即沈みました。
鹿沼土と畑土は、水の表面に、
しばらく、浮いております。
'14/08/03 10:01 撮影
3~4日程、水が安定して、澄むまで、
そのままにして置きます。
時々散水してあげられれば、申し分ないと思われます。
水槽の状態を見ながら、追記して行きたいと思います。
関心のおありの方は、是非 お付き合い下さい。
’14年8月3日の月です。
'14/08/03 20:23 撮影
8月4日朝5時半、一夜明けて、
簡易ムジナモ栽培器は、鹿沼土と畑土も、
水底に綺麗に沈みました。
このようにして、3昼夜、72時間も過ぎると、
濁りも消え、ムジナモを放流出来るようになるでしょう。
'14/08/04 05:30 撮影
8月4日の月です。
夜の見回わると、雲一つない空に、
ぽっかり浮いている月も風情があります。
'14/08/04 19:11 撮影
8月5日、ペットボトルを準備して、2昼夜、48時間が経過しましたので、
水の状態を、調べるのに、イヌタヌキモを、放流して見ました。
'14/08/05 15:30 撮影
畑土を用いたペットボトルに放流した、
イヌタヌキモの様子です。
'14/08/05 15:30 撮影
イヌタヌキモの様子。
これで24時間観察して、イヌタヌキモが、元気であれば、
いよいよムジナモを、各ペットボトルに、放流して行きます。
5日の夜7時頃、ムジナモの水槽を見回りに行くと、
旧暦7月10日の月が、南の中天に浮いておりました。
あすのムジナモ放流が楽しみです。
'14/08/05 19:00 撮影
旧暦7月10日の月。
8月5日に試験的に放流した、イヌタヌキモノの、
生育が順調のようです。
'14/08/06 10:00 撮影
いよいよ待ちに待った、放流の時が来ました。
8月6日、午後15時30分、ムジナモを放流しました。
'14/08/06 15:30 撮影
畑土のペットボトルの水槽に、ムジナモ(左上)を放流したところです。
ムジナモの先端部分を残して黒く見えるのは、
ムジナモの天敵、アオミドロが付着している所です。
ムジナモの成長と、アオミドロの消長が、
観察の見所と思います。
'14/08/06 15:30 撮影
夕方6時のころに、月は、真南より、ちょっと東寄りの空に、
もう浮かんでおりました。
西空には、まだ太陽が輝いており、
暑さは、相当なものでした。
'14/08/06 17:55 撮影
夜の9時前、正確には、夜に8時45分頃、
ムジナモの見回りに出ると、旧7月11日の月が、
雲一つない夜空に輝いており、
懐中電灯もいらず、庭の木々なども、よく見えました。
'14/08/06 20:45 撮影
8月7日、朝6時前のムジナモは、
昨日のゴミなども、水底に沈んだのか、
見た目もきれいになりました。
ムジナモの周辺の水辺の植物サギソウも、
今朝は、3輪咲いており、風情を添えてくれました。
'14/08/07 05:50 撮影
ペットボトルのムジナモの全景です。
'14/08/07 05:50 撮影
畑土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
赤玉土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
鹿沼土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
水面の表面積が小さいので、
ムジナモとイヌタヌキモが、増えた場合、
イヌタヌキモを、他の水槽に移動する選択肢を、
残しておく必要があろうかと思われます。
8月7日の空模様は、雲が出て来て、
果たして、今夜の月が見られるかどうか、
分からないので、
夕方5時半前の月を、写真に撮っておきました。
'14/08/07 17:28 撮影
この写真を撮ると、次の写真からは、
雲がかかり始めました。
この時、午後7時21分でした。
'14/08/07 19:21 撮影
夜9時10分ほど前に、観察に庭に出ると、
ちょうど、真南の空に、月が、
雲間が暮れに、出ておりました。
3枚ほど、写真を撮っている間に、
月は、雲間に隠れてしまいました。
'14/08/07 20:52 撮影
明けて、8月8日の朝5時40分過ぎのムジナモは、
元気にしておりました。
'14/08/08 05:47 撮影
ムジナモが、イヌタヌキモ同様元気でしたので、
イヌタヌキモを、違う水槽に移し替えて、
ムジナモ単独のペットボトル水槽に切り替えました。
'14/08/08 05:49 撮影
ムジナモの様子を、アップで撮って見ました。
見た目には、鹿沼土が、良いようです。
栽培に最適か如何かは、
これからの経過次第と思います。
'14/08/08 05:49 撮影
'14/08/08 16:56 記す。
8月8日は、小雨交じりの曇り空でしたので、
月は見えないかと思っておりました。
所が、夜9時過ぎに庭に下りて見ると、
雲間に月が出ているではありませんか。
月の見えたのは、ホンの分ほどでした。
雲間の月です。
'14/08/08 21:08 撮影
腐葉土(落ち葉)と、真水(井戸水・地下水)のペットボトルの水槽を、
新たに作って見ました。
都合、3X5=15(個)の水槽が、出来ました。
5種類の水のペットボトルの水槽です。
ムジナモは、異常なく順調に育っているようです。
ムジナモ放流時には、ちょっとアオミドロがついておりましたが、
徐々になくなりつつあります。
以上、'14/08/09 10:24 記す。
8月9日は、月見には、生憎の雨。
月は出ませんでした。
弱酸性の水を好むムジナモにとっては、
昨夜来から、今朝までの雨は、慈雨だったでしょう。
ペットボトルの水槽も、落ち葉と真水の水槽が増えました。
まだムジナモは、放流しておりません。
ムジナモ単独になった水槽のムジナモは、
まだ、分芽はしておりませんが、
アオミドロもほとんど消え、健康そのものと思います。
'14/08/10 05:51 撮影
以上、'14/08/10 10:07 記す。
10月10日夜は、スーパームーンとの事。
台風の余波で、果たして今夜は、月が見えるのかと心配しながら、
空を覗いておりました。
果たして、22時59分頃、1分~2分だけ、月が顔を出してくれました。
チャンスは、逃してはならないと思い、
何枚か、矢継ぎ早にシャッターを押しました。
それがこの写真です。
本当のスーパームーンとは、8月11日午前2時44分から、
同日午前3時09分までだそうです。
偶然その時刻に、目を覚まし、庭に出て、
空を見上げたのですが、雲の流れが早いだけで、
月は、顔を出しませんでした。
'14/08/10 22:59 撮影
夜が明けて、8月11日に、簡易ムジナモ栽培器を見ると、
如何したことか、畑土の容器に、アオミドロが、
発生し始めておりました。
鹿沼土と赤玉土の容器は、健全で、アオミドロは、まだ見られません。
それに、ムジナモの分芽は、始まっておりません。
'14/08/11 07:05 撮影
以上、'14/08/11 21:05 記す。
8月11日夜、月ののぼり初めは、
月の周りには雲がなく、くっきり月が見えました。
カメラを備えると、間もなく月は、雲間に隠れてしまいました。
すっきり、月が現れたのは、午前0時近くでした。
'14/08/11 23:52 撮影
8月12日、朝起きて、ペットボトルの水槽を、
それぞれ覗いて見ると、鹿沼土のペットボトルの一つに、
分芽したムジナモを見つけました。
「しめたっ!」と思いました。
8月3日に、準備を始めて、今朝12日目で、
無事、ムジナモの分芽に漕ぎ着けました。
鹿沼土のペットボトルの水槽は、
初めから、透明度も高く、
見た目もきれいで、観賞用に、
打って付けかも知れません。
'14/08/12 05:27 撮影
以上、'14/08/12 07:08 記す。
8月12日夜は、月は、雨模様で、
顔は出してもらえませんでした。
ムジナモも、畑土のペットボトルに、アオミドロが若干現れた位です。
8月13日の夜は、日の変わる直前に、
くっきりと顔を出してくれました。
旧暦の7月18日の月です。
右側は、欠け始めております。
'14/08/13 23:53 撮影
明けて、8月14日の朝の、ムジナモ実験場の様子です。
'14/08/14 05:38 撮影
畑土のペットボトルに、アオミドロがかなり現れた様子です。
'14/08/14 05:39 撮影
勢いの良い、ツツジの下の弱アルカリ性の土を、
補給してあげました。
'14/08/14 05:40 撮影
畑土
桐生砂のペットボトルに、ムジナモを放流しました。
又、右手前のペットボトルは、腐葉土を入れた上に、
畑土を入れた、新たな実験用ペットボトルです。
腐葉土4分の1、畑土4分の1を入れて、
ペットボトルに2分の1程にしました。
これが、発泡スチロールの箱で、水づくりをする時の、
標準的な、やり方です。
'14/08/14 05:54 撮影
以上、'14/08/14 07:05 記す。
8月14日夜は、生憎と月は、見られませんでした。
物置に眠っていた”軽石砂”で、ペットボトルの水槽も
作りました。
これで、8種類24個の実験用ペットボトルの水槽を、
用意することが出来ました。
実験結果を見て行くのが楽しみです。
左手前の3水槽が、軽石砂の水槽、
右手前の3水槽が、標準的な落ち葉(腐葉土)と畑土の水槽です。
まだムジナモは、放流しておりません。
'14/08/15 05:05 撮影
ペットボトルの水槽の様子を見て、
落ち葉(腐葉土)のみの水槽が、具合が良さそうなので、
発泡スチロールの箱でも、同時実験をしております。
8月8日に水槽を作り、8月11日に、2茎5芽のムジナモを放流しましたが、
3日目で、順調に、2芽増えました。
'14/08/15 06:30 撮影
以上、'14/08/15 07:25 記す。
ムジナモ栽培に、成功されない方が、
多々居られるようです。
持ち運びに便利で、場所を取らず、
安易に栽培水槽が出来ると云う観点から、
2Lのペットボトルを用いたムジナモ栽培を、
試みようと思います。
先ず用意するもの。
2Lの空きペットボトル、3本以上。
赤玉土、鹿沼土、黒土。
(どれか一種類でも可)
私の用意した2Lのペットボトル、9本
'14/08/03 11:40 撮影
写真のように、上部を、カッターナイフで、
切り取って、赤玉土を、園芸用シャベルで、
ふたすくいほど入れます。
'14/08/03 09:09 撮影
赤玉土を入れた状態。
先ず、真水を入れます。
私は、井戸水(地下水)を入れました。
上水道水の場合は、汲み置きして、
カルキ臭の抜けたものが良いと思います。
あるいは、天水が良いでしょう。
'14/08/03 09:14 撮影
ここに、ムジナモの生育の良い水槽の水を、
すくって、入れるとベターと思います。
ボールで救った水。
(初めての方は、入れなくとも良いと思います。)
'14/08/03 09:14 撮影
赤玉土、鹿沼土、畑の土を、それぞれに同じようにして、
ムジナモ栽培用の水槽を作って見ました。
赤玉土は、即沈みました。
鹿沼土と畑土は、水の表面に、
しばらく、浮いております。
'14/08/03 10:01 撮影
3~4日程、水が安定して、澄むまで、
そのままにして置きます。
時々散水してあげられれば、申し分ないと思われます。
水槽の状態を見ながら、追記して行きたいと思います。
関心のおありの方は、是非 お付き合い下さい。
’14年8月3日の月です。
'14/08/03 20:23 撮影
8月4日朝5時半、一夜明けて、
簡易ムジナモ栽培器は、鹿沼土と畑土も、
水底に綺麗に沈みました。
このようにして、3昼夜、72時間も過ぎると、
濁りも消え、ムジナモを放流出来るようになるでしょう。
'14/08/04 05:30 撮影
8月4日の月です。
夜の見回わると、雲一つない空に、
ぽっかり浮いている月も風情があります。
'14/08/04 19:11 撮影
8月5日、ペットボトルを準備して、2昼夜、48時間が経過しましたので、
水の状態を、調べるのに、イヌタヌキモを、放流して見ました。
'14/08/05 15:30 撮影
畑土を用いたペットボトルに放流した、
イヌタヌキモの様子です。
'14/08/05 15:30 撮影
イヌタヌキモの様子。
これで24時間観察して、イヌタヌキモが、元気であれば、
いよいよムジナモを、各ペットボトルに、放流して行きます。
5日の夜7時頃、ムジナモの水槽を見回りに行くと、
旧暦7月10日の月が、南の中天に浮いておりました。
あすのムジナモ放流が楽しみです。
'14/08/05 19:00 撮影
旧暦7月10日の月。
8月5日に試験的に放流した、イヌタヌキモノの、
生育が順調のようです。
'14/08/06 10:00 撮影
いよいよ待ちに待った、放流の時が来ました。
8月6日、午後15時30分、ムジナモを放流しました。
'14/08/06 15:30 撮影
畑土のペットボトルの水槽に、ムジナモ(左上)を放流したところです。
ムジナモの先端部分を残して黒く見えるのは、
ムジナモの天敵、アオミドロが付着している所です。
ムジナモの成長と、アオミドロの消長が、
観察の見所と思います。
'14/08/06 15:30 撮影
夕方6時のころに、月は、真南より、ちょっと東寄りの空に、
もう浮かんでおりました。
西空には、まだ太陽が輝いており、
暑さは、相当なものでした。
'14/08/06 17:55 撮影
夜の9時前、正確には、夜に8時45分頃、
ムジナモの見回りに出ると、旧7月11日の月が、
雲一つない夜空に輝いており、
懐中電灯もいらず、庭の木々なども、よく見えました。
'14/08/06 20:45 撮影
8月7日、朝6時前のムジナモは、
昨日のゴミなども、水底に沈んだのか、
見た目もきれいになりました。
ムジナモの周辺の水辺の植物サギソウも、
今朝は、3輪咲いており、風情を添えてくれました。
'14/08/07 05:50 撮影
ペットボトルのムジナモの全景です。
'14/08/07 05:50 撮影
畑土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
赤玉土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
鹿沼土のペットボトルの様子。
'14/08/07 05:51 撮影
水面の表面積が小さいので、
ムジナモとイヌタヌキモが、増えた場合、
イヌタヌキモを、他の水槽に移動する選択肢を、
残しておく必要があろうかと思われます。
8月7日の空模様は、雲が出て来て、
果たして、今夜の月が見られるかどうか、
分からないので、
夕方5時半前の月を、写真に撮っておきました。
'14/08/07 17:28 撮影
この写真を撮ると、次の写真からは、
雲がかかり始めました。
この時、午後7時21分でした。
'14/08/07 19:21 撮影
夜9時10分ほど前に、観察に庭に出ると、
ちょうど、真南の空に、月が、
雲間が暮れに、出ておりました。
3枚ほど、写真を撮っている間に、
月は、雲間に隠れてしまいました。
'14/08/07 20:52 撮影
明けて、8月8日の朝5時40分過ぎのムジナモは、
元気にしておりました。
'14/08/08 05:47 撮影
ムジナモが、イヌタヌキモ同様元気でしたので、
イヌタヌキモを、違う水槽に移し替えて、
ムジナモ単独のペットボトル水槽に切り替えました。
'14/08/08 05:49 撮影
ムジナモの様子を、アップで撮って見ました。
見た目には、鹿沼土が、良いようです。
栽培に最適か如何かは、
これからの経過次第と思います。
'14/08/08 05:49 撮影
'14/08/08 16:56 記す。
8月8日は、小雨交じりの曇り空でしたので、
月は見えないかと思っておりました。
所が、夜9時過ぎに庭に下りて見ると、
雲間に月が出ているではありませんか。
月の見えたのは、ホンの分ほどでした。
雲間の月です。
'14/08/08 21:08 撮影
腐葉土(落ち葉)と、真水(井戸水・地下水)のペットボトルの水槽を、
新たに作って見ました。
都合、3X5=15(個)の水槽が、出来ました。
5種類の水のペットボトルの水槽です。
ムジナモは、異常なく順調に育っているようです。
ムジナモ放流時には、ちょっとアオミドロがついておりましたが、
徐々になくなりつつあります。
以上、'14/08/09 10:24 記す。
8月9日は、月見には、生憎の雨。
月は出ませんでした。
弱酸性の水を好むムジナモにとっては、
昨夜来から、今朝までの雨は、慈雨だったでしょう。
ペットボトルの水槽も、落ち葉と真水の水槽が増えました。
まだムジナモは、放流しておりません。
ムジナモ単独になった水槽のムジナモは、
まだ、分芽はしておりませんが、
アオミドロもほとんど消え、健康そのものと思います。
'14/08/10 05:51 撮影
以上、'14/08/10 10:07 記す。
10月10日夜は、スーパームーンとの事。
台風の余波で、果たして今夜は、月が見えるのかと心配しながら、
空を覗いておりました。
果たして、22時59分頃、1分~2分だけ、月が顔を出してくれました。
チャンスは、逃してはならないと思い、
何枚か、矢継ぎ早にシャッターを押しました。
それがこの写真です。
本当のスーパームーンとは、8月11日午前2時44分から、
同日午前3時09分までだそうです。
偶然その時刻に、目を覚まし、庭に出て、
空を見上げたのですが、雲の流れが早いだけで、
月は、顔を出しませんでした。
'14/08/10 22:59 撮影
夜が明けて、8月11日に、簡易ムジナモ栽培器を見ると、
如何したことか、畑土の容器に、アオミドロが、
発生し始めておりました。
鹿沼土と赤玉土の容器は、健全で、アオミドロは、まだ見られません。
それに、ムジナモの分芽は、始まっておりません。
'14/08/11 07:05 撮影
以上、'14/08/11 21:05 記す。
8月11日夜、月ののぼり初めは、
月の周りには雲がなく、くっきり月が見えました。
カメラを備えると、間もなく月は、雲間に隠れてしまいました。
すっきり、月が現れたのは、午前0時近くでした。
'14/08/11 23:52 撮影
8月12日、朝起きて、ペットボトルの水槽を、
それぞれ覗いて見ると、鹿沼土のペットボトルの一つに、
分芽したムジナモを見つけました。
「しめたっ!」と思いました。
8月3日に、準備を始めて、今朝12日目で、
無事、ムジナモの分芽に漕ぎ着けました。
鹿沼土のペットボトルの水槽は、
初めから、透明度も高く、
見た目もきれいで、観賞用に、
打って付けかも知れません。
'14/08/12 05:27 撮影
以上、'14/08/12 07:08 記す。
8月12日夜は、月は、雨模様で、
顔は出してもらえませんでした。
ムジナモも、畑土のペットボトルに、アオミドロが若干現れた位です。
8月13日の夜は、日の変わる直前に、
くっきりと顔を出してくれました。
旧暦の7月18日の月です。
右側は、欠け始めております。
'14/08/13 23:53 撮影
明けて、8月14日の朝の、ムジナモ実験場の様子です。
'14/08/14 05:38 撮影
畑土のペットボトルに、アオミドロがかなり現れた様子です。
'14/08/14 05:39 撮影
勢いの良い、ツツジの下の弱アルカリ性の土を、
補給してあげました。
'14/08/14 05:40 撮影
畑土
桐生砂のペットボトルに、ムジナモを放流しました。
又、右手前のペットボトルは、腐葉土を入れた上に、
畑土を入れた、新たな実験用ペットボトルです。
腐葉土4分の1、畑土4分の1を入れて、
ペットボトルに2分の1程にしました。
これが、発泡スチロールの箱で、水づくりをする時の、
標準的な、やり方です。
'14/08/14 05:54 撮影
以上、'14/08/14 07:05 記す。
8月14日夜は、生憎と月は、見られませんでした。
物置に眠っていた”軽石砂”で、ペットボトルの水槽も
作りました。
これで、8種類24個の実験用ペットボトルの水槽を、
用意することが出来ました。
実験結果を見て行くのが楽しみです。
左手前の3水槽が、軽石砂の水槽、
右手前の3水槽が、標準的な落ち葉(腐葉土)と畑土の水槽です。
まだムジナモは、放流しておりません。
'14/08/15 05:05 撮影
ペットボトルの水槽の様子を見て、
落ち葉(腐葉土)のみの水槽が、具合が良さそうなので、
発泡スチロールの箱でも、同時実験をしております。
8月8日に水槽を作り、8月11日に、2茎5芽のムジナモを放流しましたが、
3日目で、順調に、2芽増えました。
'14/08/15 06:30 撮影
以上、'14/08/15 07:25 記す。
こんにちは、初めまして、もんたと申します。私は最近、近所の溜め池でタヌキモを採取しまして、その育て方を詳しく知るために検索をしておりましたが、ビオトープなど他の水草や生き物等と一緒に栽培しないといけない、二酸化炭素の添加が必要などという記述が見られまして、簡易的な栽培法はないと諦めかけましたが、あなたのブログの当記事を見て希望を持てました。参考にさせていただきたいと思います。長文失礼しました。
by monta (2017-05-27 20:24)