シュレーゲルアオガエル [我が家の自然]
'14/08/07 21:56 撮影
大型の緑一色の、シュレーゲルアオガエルのメスです。
上の写真の、いやに大きなアオガエルが、じっと、
ムジナモの水槽の淵に、座っておりました。
あっ、シレーゲルアオガエルだと思い、写真に撮っておきました。
(’14年)8月7日の夜の11時近くでした。
驚く程じっとしていて、写真を撮っている間中、
動きませんでした。
ニホンアマガエルは、よく見かけるのですが、
シレーゲルアオガエルは、今年初めてでした。
この大きなシレーゲルアオガエルは、メスです。
こうなると、シレーゲルアオガエルのオスを、
見たくなってしまいました。
ムジナモの巡回時には、カエルの姿を、気をつけて見るようにしていたのですが、
8日振りに、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線のない、緑一色の、
メスと比べて、ずっと小振りの、オスのシレーゲルアオガエルを見つけました。
カメラのシャッターを、何度も押したのですが、
物に動じないのか、全く動きませんでした。
シュレーゲルアオガエルと、ニホンアマガエルの姿を見比べて、
確認されると、よくお分かりいただけると思います。
'14/08/15 20:40 撮影
写真のカエルは、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がないので、
シュレーゲルアオガエルということが分かります。
'14/08/16 03:46 撮影
写真のカエルは、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線があります ので、
ニホンアマガエルです。
オスのシレーゲルアオガエルの大きさは、ほとんど、
このニホンアマガエルの大きさと変わらないので、
ニホンアマガエルの写真と見比べられるように、
撮って見ました。
これではっきりと違いが、解るというものです。
【一口メモ:Wikipediaより】
体長はオスが32-43mm、メスが43-53mmほどで、メスの方が大きい。
オスは咽頭下に単一の鳴嚢をもち、これを膨らませて鳴く[3]。
体色は腹側は白く背中側は緑色をしているが、保護色で褐色を帯びることもある。
虹彩は黄色。
指の間には水かきが発達する。
外見はモリアオガエルの無斑型に似ているが、やや小型で、虹彩が黄色いことで区別できる。
また、ニホンアマガエルにも似ているが、より大型になること、
鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がないこと、
褐色になってもまだら模様が出ないことなどで区別できる。
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